PKSHA Delta

PKSHA(パークシャ)グループのnote公式ページです。 PKSHAでは、異なる才能(人と人との差分)をデルタと定義し、PKSHAのデルタを活かして社会に大きなデルタを生み出していくという意味を込めています。このnoteでは、PKSHAの様々なデルタを発信していきます。

PKSHA Delta

PKSHA(パークシャ)グループのnote公式ページです。 PKSHAでは、異なる才能(人と人との差分)をデルタと定義し、PKSHAのデルタを活かして社会に大きなデルタを生み出していくという意味を込めています。このnoteでは、PKSHAの様々なデルタを発信していきます。

マガジン

  • PKSHAで働くひと

    様々な個性を持つメンバーがどう仕事に向き合っているか、現場での働き方や雰囲気、キャリア感など幅広くお伝えしていきます。

  • PKSHAナラティブ

    PKSHAのVision『人とソフトウエアの共進化』。PKSHAが創る共進化や、共進化構造を創り出す組織カルチャーや想いについて発信していきます。

  • エンジニア・技術記事

    PKSHAグループに所属するエンジニアのキャリアや働き方、技術解説、学会・イベント等の参加レポートなど、幅広くご紹介していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

歴史転換期におけるChatGPTのビジネス活用の展望〜松尾豊教授 × PKSHA代表 上野山勝也 対談〜

プロンプトという「変なもの」、巨大テック企業が「戦闘速度」で競争開始、スタートアップにはチャンスあり 2023年4月4日、東京大学 松尾豊教授 × PKSHA代表 上野山勝也による対談が行われました。OpenAIが2022年11月にサービスを提供開始したChatGPTの可能性はどのようなものか。またChatGPTをめぐり日本企業はどのような態度を取るべきか——それらの問題意識を深掘りした議論の全容をここに公開します。 対談は以下の6つの「テーマ」に関して語り合うスタイルで

    • 小中学生の不登校問題にAIができることとは――戸田市×内田洋行×PKSHA / AlgoNautで共同開発した「不登校予兆検知モデル」が教育現場にもたらした変化

      PKSHA / AlgoNaut(※1)と内田洋行が連携し、戸田市と共に実証研究に取り組んだ「不登校予兆検知モデル」は、さまざまな教育データに基づいて不登校になる可能性が高い小中学生を検知し、教育現場における早期のケアを促します。 この記事では、「不登校予兆検知モデル」の実証研究に関わる3名に、実証研究の経緯と成果、今後の展望について聞きました。 ※1 AlgoNaut ‥ PKSHA Technologyと東京海上ホールディングスの合弁会社で、データを活用した事業創出を

      • 攻めと守りの両面からビジネスを支える「PKSHA AIヘルプデスク」の役割

        エンタープライズを中心に、AI SaaS製品の提供を通して企業の課題解決を支援するPKSHA Workplace(パークシャワークプレイス、以下PKSHA)。 2022年に入社し、現在AIヘルプデスク開発グループのマネージャーとして「PKSHA  AIヘルプデスク」の開発と運用を担当する成定 怜士さんは「プロダクトが成功し始めるフェーズでしか体験できないことがある」と話します。そんな成定さんに、これまでの歩みやPKSHAで働く魅力について聞きました。 「難しくて面白いこと

        • RecSys Challenge 3 位入賞 & 現地参加報告

          こんにちは、PKSHA Technology でアルゴリズムエンジニアをしている小川浩輝です。このたび、推薦システム分野におけるトップカンファンレンスである RecSys(The ACM Conference on Recommender Systems)が主催する RecSys Challenge に、弊社メンバー(岩井、富田、荒井、齊藤)と共に参加し 3 位入賞を達成しました。解法は論文にまとめ、2024 年 10 月 14 日 〜 10 月 18 日の間にイタリアのバー

        • 固定された記事

        歴史転換期におけるChatGPTのビジネス活用の展望〜松尾豊教授 × PKSHA代表 上野山勝也 対談〜

        • 小中学生の不登校問題にAIができることとは――戸田市×内田洋行×PKSHA / AlgoNautで共同開発した「不登校予兆検知モデル」が教育現場にもたらした変化

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        • RecSys Challenge 3 位入賞 & 現地参加報告

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        記事

          未来のソフトウエアを作る開発チームの紹介 〜PKSHA FAQ 篇〜

          PKSHA グループでは、社会課題の解決のため、自然言語処理、音声認識技術等の AI を用いて、多くのユーザーが利用可能な PKSHA AI SaaS というプロダクト群を提供しています。PKSHA が Research や AI Solution 事業により長年培ってきた技術、蓄積した業界ノウハウを活用したソフトウエアを、SaaS として手軽に導入することができます。この記事では、PKSHA AI SaaS プロダクトの1つである、PKSHA FAQ の開発チームについてご

          未来のソフトウエアを作る開発チームの紹介 〜PKSHA FAQ 篇〜

          マイクロソフト×PKSHAの共進化 - 生成AI活用によるセールスイネーブルメントを実現するプロダクトの検証

          2023年10月、マイクロソフトが、AIやIoTを活用したイノベーションの創出を目指し「Microsoft AI Co-Innovation Lab」を神戸市に設立しました。PKSHA Workplaceは設立当初より同ラボに参画し、マイクロソフトとPKSHAの技術を掛け合わせた生成AIの新たな活用方法を模索しています。 その取り組みの中から、営業領域(セールスイネーブルメント)における生成AI活用を加速させるプロダクト『PKSHA AIイネーブルメント(仮)』が検証されま

          マイクロソフト×PKSHAの共進化 - 生成AI活用によるセールスイネーブルメントを実現するプロダクトの検証

          デスクトップアプリのデリバリーを自動化する

          はじめにこんにちは、PKSHA Communication の林良祐です。 私が担当している PKSHA Speech Insight(PSI)というプロダクトでは、Windows デスクトップアプリをお客様に提供しています。 ▼PSI のプロダクト紹介記事はこちら デスクトップアプリはブラウザで動く Web アプリとは異なり、お客様の環境にアプリをインストールしていただく必要があります。Microsoft Store で配布されるアプリもありますが、我々のデスクトップ

          デスクトップアプリのデリバリーを自動化する

          PyCon JP 2024 参加報告

          こんにちは!PKSHA Technology でエンジニアリングマネージャーをしている古屋です。2024 年 9 月 27 日(金)〜 9 月 29 日(日)に開催された「PyCon JP 2024」に、弊社はゴールドスポンサーとして協賛しています。当日は私の他にソフトウエアエンジニアの加藤・林・梅田と、人事/広報を担当している内藤の計 5 名で参加しました。 カンファレンス前日に note もリリースし、初協賛ということでブースにどんな方が来てくれるのか楽しみに当日を迎え

          PyCon JP 2024 参加報告

          SIGDIAL2024 @京都 参加報告

          こんにちは!PKSHA Technology でアルゴリズムエンジニアをしている髙﨑 環です。 2024 年 9 月 18 日〜 20 日に京都で開催された「SIGDIAL 2024」に、弊社はゴールドスポンサーとして協賛しており、当日はアルゴリズムエンジニアの渡邉・髙﨑の計 2 名が参加しました。本記事では、SIGDIAL 2024 で印象に残った事項を振り返りたいと思います。 SIGDIAL 2024 についてSIGDIAL 2024 は、談話・対話についての最先端の研

          SIGDIAL2024 @京都 参加報告

          Microsoft Copilot活用で業務効率アップ、AIチャットボット改善で社内の疑問を解決――未来の働き方を自ら体現するFWBBの取り組み

          PKSHAグループのPKSHA Workplace(パークシャワークプレイス、以下Workplace)は「AI-Powered Future Work」をビジョンに掲げ、AIが日常業務に溶け込む未来の働き方について日々検討しています。 そして社内プロジェクトのひとつである「Future Work Black Belt(以下、FWBB)」では、未来の働き方を自らが体現することを目標に、AIツールの探索や利活用に関わる活動を推進しています。 発足から1年半、3期目を迎えた同プ

          Microsoft Copilot活用で業務効率アップ、AIチャットボット改善で社内の疑問を解決――未来の働き方を自ら体現するFWBBの取り組み

          PyCon JP 2024 にゴールドスポンサーで協賛する理由とブースの見どころについて

          PKSHA Technology は、2024 年 9 月 27 日(金)〜 9 月 29 日(日)に開催される PyCon JP 2024 にゴールドスポンサーで協賛をします。 今回が初協賛になりますが、PKSHA グループはさまざまなチームで Python を利用しているため、まずはスポンサーとしてコミュニティの発展に貢献し、みなさんに弊社のことも知っていただきたいと思っています。 この note では、PKSHA Technology がどのような事業を展開し、どのよ

          PyCon JP 2024 にゴールドスポンサーで協賛する理由とブースの見どころについて

          「いいものづくり」ができる開発チームを自ら育みつつ、プロアクティブな姿勢と幅広い技術力を身につけられた

          AI SolutionとAI SaaSの提供を通じ、エンタープライズを中心とした企業の課題解決やDX推進に挑むPKSHA Technology(パークシャテクノロジー、以下PKSHA)。 IT企業でシステム開発・運用を経験した後、ソフトウエアエンジニアとしてPKSHAに入社した矢嶋真也さんは、「一人のエンジニアが一気通貫で全領域の開発に携われるのがPKSHAの魅力」だと語ります。アルゴリズムエンジニアと連携し、ユーザーが使える形にするための要件定義から開発、運用まで全体を担

          「いいものづくり」ができる開発チームを自ら育みつつ、プロアクティブな姿勢と幅広い技術力を身につけられた

          未来のソフトウエアを作る開発チームの紹介 〜PKSHA Speech Insight 篇〜

          PKSHA グループでは、社会課題の解決のため、自然言語処理、音声認識技術等の AI を用いて、多くのユーザーが利用可能な PKSHA AI SaaS というプロダクト群を提供しています。PKSHA が、R&D を担う PKSHA ReSearch や AI Solution 事業により長年培ってきた技術、蓄積した業界ノウハウを活用したソフトウエアを、SaaS として手軽に導入することができます。この記事では、PKSHA AI SaaS プロダクトの1つである「PKSHA S

          未来のソフトウエアを作る開発チームの紹介 〜PKSHA Speech Insight 篇〜

          未来のソフトウエアを作る開発チーム紹介 〜PKSHA AIヘルプデスク篇〜

          PKSHA グループでは、自然言語処理、音声認識技術等を用いた「PKSHA AI SaaS」というプロダクト群を提供しています。これによって、PKSHA が創業から 12 年間培ってきた技術や、蓄積してきた業界ノウハウを活用したソフトウエアを、SaaS として手軽に導入することができます。 この記事では「PKSHA AI SaaS」のプロダクトの 1 つである「PKSHA AIヘルプデスク」の運用開発チームについてご紹介します。 「PKSHA AIヘルプデスク」とは?PKS

          未来のソフトウエアを作る開発チーム紹介 〜PKSHA AIヘルプデスク篇〜

          YANS 2024 @梅田 参加報告

          こんにちは!PKSHA Technology でアルゴリズムエンジニアをしている星野悠一郎です。2024 年 9 月 4 日 〜 6 日に大阪で開催された「第 19 回 YANS シンポジウム(YANS2024)」に、弊社はゴールドスポンサーとして協賛しています。当日はアルゴリズムエンジニアの渡邉・佐藤・呉・古々本・矢野・星野と、人事/広報を担当している内藤の計 7 名で参加し、2 件のポスター発表を行いました。本記事では、YANS2024 で印象に残ったいくつかの事項を振り

          YANS 2024 @梅田 参加報告

          誰もが利便性高く公共交通機関を利用できる社会へ―Osaka Metroと共同開発した「AI見守りシステム」実用化に至った道のりを振り返る

          2024年9月、Osaka MetroとPKSHAが共同開発した「AI見守りシステム」が56駅に導入されることが発表されました。本システムは、防犯カメラの映像に画像認識技術を用いることで白杖や車椅子をご利用のお客様の90%以上を検知することができます。 この記事では、本システムの開発及びプロジェクトの進行にあたったメンバーに、実用化までの経緯と成功要因、そして今後の展望について聞きました。 サポートを必要とする乗客を90%を超える高精度で検知――「AI見守りシステム」とは

          誰もが利便性高く公共交通機関を利用できる社会へ―Osaka Metroと共同開発した「AI見守りシステム」実用化に至った道のりを振り返る