PKSHA Delta

PKSHA(パークシャ)グループのnote公式ページです。 PKSHAでは、異なる才能…

PKSHA Delta

PKSHA(パークシャ)グループのnote公式ページです。 PKSHAでは、異なる才能(人と人との差分)をデルタと定義し、PKSHAのデルタを活かして社会に大きなデルタを生み出していくという意味を込めています。このnoteでは、PKSHAの様々なデルタを発信していきます。

マガジン

  • PKSHAナラティブ

    PKSHAのVision『人とソフトウエアの共進化』。PKSHAが創る共進化や、共進化構造を創り出す組織カルチャーや想いについて発信していきます。

  • PKSHAで働くひと

    様々な個性を持つメンバーがどう仕事に向き合っているか、現場での働き方や雰囲気、キャリア感など幅広くお伝えしていきます。

  • エンジニア・技術記事

    PKSHAグループに所属するエンジニアのキャリアや働き方、技術解説、学会・イベント等の参加レポートなど、幅広くご紹介していきます。

PKSHAナラティブ

PKSHAのVision『人とソフトウエアの共進化』。PKSHAが創る共進化や、共進化構造を創り出す組織カルチャーや想いについて発信していきます。

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  • 16本

Microsoft Copilot活用で業務効率アップ、AIチャットボット改善で社内の疑問を解決――未来の働き方を自ら体現するFWBBの取り組み

PKSHAグループのPKSHA Workplace(パークシャワークプレイス、以下Workplace)は「AI-Powered Future Work」をビジョンに掲げ、AIが日常業務に溶け込む未来の働き方について日々検討しています。 そして社内プロジェクトのひとつである「Future Work Black Belt(以下、FWBB)」では、未来の働き方を自らが体現することを目標に、AIツールの探索や利活用に関わる活動を推進しています。 発足から1年半、3期目を迎えた同プ

誰もが利便性高く公共交通機関を利用できる社会へ―Osaka Metroと共同開発した「AI見守りシステム」実用化に至った道のりを振り返る

2024年9月、Osaka MetroとPKSHAが共同開発した「AI見守りシステム」が56駅に導入されることが発表されました。本システムは、防犯カメラの映像に画像認識技術を用いることで白杖や車椅子をご利用のお客様の90%以上を検知することができます。 この記事では、本システムの開発及びプロジェクトの進行にあたったメンバーに、実用化までの経緯と成功要因、そして今後の展望について聞きました。 サポートを必要とする乗客を90%を超える高精度で検知――「AI見守りシステム」とは

グローバルテック企業と手を組み目指す未来 - 「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」受賞の背景に迫る

日本マイクロソフトが主催する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」において、PKSHA TechnologyがBuilding with AI部門の受賞を果たしました。昨年のPKSHA Workplaceの受賞に引き続き、今年はPKSHAグループ全体の活動が評価されたことが受賞の背景にあります。 この記事では、アワード受賞で評価されたポイントを起点に、PKSHA Technologyが2023~2024年にかけて挑戦した新たな取り組みの数々を紐

セールス&エンジニアでつくった「AI セールスイネーブルメント」 ――未来のセールスオペレーションを実現するドッグフーディング成功事例

PKSHA Workplaceは「AI-Powered Future Work」をビジョンに掲げ、誰もがAIに触れ、AIが日常業務に溶け込む未来の働き方について日々検討しています。お客様にとってより良い環境を実現するためには、社内において未来の働き方を模索できる場があることが重要であると考え、プロダクトの将来的な提供価値を探索するMinsky (ミンスキー)チーム(※)という部隊を昨年発足しました。同チームは、ドッグフーディング体制を確立し、独自の取り組みを推進しています。

PKSHAで働くひと

様々な個性を持つメンバーがどう仕事に向き合っているか、現場での働き方や雰囲気、キャリア感など幅広くお伝えしていきます。

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  • 52本

「いいものづくり」ができる開発チームを自ら育みつつ、プロアクティブな姿勢と幅広い技術力を身につけられた

AI SolutionとAI SaaSの提供を通じ、エンタープライズを中心とした企業の課題解決やDX推進に挑むPKSHA Technology(パークシャテクノロジー、以下PKSHA)。 IT企業でシステム開発・運用を経験した後、ソフトウエアエンジニアとしてPKSHAに入社した矢嶋真也さんは、「一人のエンジニアが一気通貫で全領域の開発に携われるのがPKSHAの魅力」だと語ります。アルゴリズムエンジニアと連携し、ユーザーが使える形にするための要件定義から開発、運用まで全体を担

誰もが利便性高く公共交通機関を利用できる社会へ―Osaka Metroと共同開発した「AI見守りシステム」実用化に至った道のりを振り返る

2024年9月、Osaka MetroとPKSHAが共同開発した「AI見守りシステム」が56駅に導入されることが発表されました。本システムは、防犯カメラの映像に画像認識技術を用いることで白杖や車椅子をご利用のお客様の90%以上を検知することができます。 この記事では、本システムの開発及びプロジェクトの進行にあたったメンバーに、実用化までの経緯と成功要因、そして今後の展望について聞きました。 サポートを必要とする乗客を90%を超える高精度で検知――「AI見守りシステム」とは

「技術領域」と「関わる業界」の二軸から広げられるキャリアパスの可能性と学びの質量

エンタープライズを中心に、AI SaaS製品の提供を通して企業の課題解決を支援するPKSHA Workplace(パークシャワークプレイス、以下PKSHA)。海外の大学院で機械学習に出合ったことがきっかけで、同社にソフトウエアエンジニアとして入社した加藤宏志さんは、プロダクト開発のみならず、新プロダクトの探索や自社製品のドッグフーディング(※)などさまざまな業務に携わっています。PKSHAに入って「より技術の勉強をするようになった」と語る加藤さんに、これまでの歩みやPKSHA

ソリューションとプロダクトの乗算で生まれたプロダクト「PKSHA Speech Insight」の可能性

顧客と企業の新たな関係構築に向け、コンタクトセンターに最適化されたソリューション・プロダクトを展開するPKSHA Communication(パークシャコミュニケーション)。同社が提供するプロダクト「PKSHA Speech Insight」のプロダクトマネージャー(PdM)を担当しつつ、エンジニアリングも行う早川育男さんは、「対外的にも、対内的にもやりがいを感じられる環境がPKSHAの魅力」と語ります。そんな早川さんに、入社してから現在に至るまでの役割、業務を通じて感じてい

エンジニア・技術記事

PKSHAグループに所属するエンジニアのキャリアや働き方、技術解説、学会・イベント等の参加レポートなど、幅広くご紹介していきます。

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  • 58本

未来のソフトウエアを作る開発チームの紹介 〜PKSHA Speech Insight 篇〜

PKSHA グループでは、社会課題の解決のため、自然言語処理、音声認識技術等の AI を用いて、多くのユーザーが利用可能な PKSHA AI SaaS というプロダクト群を提供しています。PKSHA が、R&D を担う PKSHA ReSearch や AI Solution 事業により長年培ってきた技術、蓄積した業界ノウハウを活用したソフトウエアを、SaaS として手軽に導入することができます。この記事では、PKSHA AI SaaS プロダクトの1つである「PKSHA S

未来のソフトウエアを作る開発チーム紹介 〜PKSHA AIヘルプデスク篇〜

PKSHA グループでは、自然言語処理、音声認識技術等を用いた「PKSHA AI SaaS」というプロダクト群を提供しています。これによって、PKSHA が創業から 12 年間培ってきた技術や、蓄積してきた業界ノウハウを活用したソフトウエアを、SaaS として手軽に導入することができます。 この記事では「PKSHA AI SaaS」のプロダクトの 1 つである「PKSHA AIヘルプデスク」の運用開発チームについてご紹介します。 「PKSHA AIヘルプデスク」とは?PKS

YANS 2024 @梅田 参加報告

こんにちは!PKSHA Technology でアルゴリズムエンジニアをしている星野悠一郎です。2024 年 9 月 4 日 〜 6 日に大阪で開催された「第 19 回 YANS シンポジウム(YANS2024)」に、弊社はゴールドスポンサーとして協賛しています。当日はアルゴリズムエンジニアの渡邉・佐藤・呉・古々本・矢野・星野と、人事/広報を担当している内藤の計 7 名で参加し、2 件のポスター発表を行いました。本記事では、YANS2024 で印象に残ったいくつかの事項を振り

「SRE NEXT 2024」イベントレポート

こんにちは、PKSHA Technology SRE の表です。 2024 年 8 月 3 日、4 日に開催された「SRE NEXT 2024」に参加しましたので、レポートをお届けします! SRE NEXT  とは?SRE NEXT は、信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスです。 同じくコミュニティベースの SRE 勉強会である「SRE Lounge」のメンバーが中心となり運営・開催されています。「SRE NEXT 2024」のテーマは