PKSHA Delta

PKSHA(パークシャ)グループのnote公式ページです。 PKSHAでは、異なる才能…

PKSHA Delta

PKSHA(パークシャ)グループのnote公式ページです。 PKSHAでは、異なる才能(人と人との差分)をデルタと定義し、PKSHAのデルタを活かして社会に大きなデルタを生み出していくという意味を込めています。このnoteでは、PKSHAの様々なデルタを発信していきます。

マガジン

  • PKSHAで働くひと

    様々な個性を持つメンバーがどう仕事に向き合っているか、現場での働き方や雰囲気、キャリア感など幅広くお伝えしていきます。

  • PKSHAナラティブ

    PKSHAのVision『人とソフトウエアの共進化』。PKSHAが創る共進化や、共進化構造を創り出す組織カルチャーや想いについて発信していきます。

  • エンジニア・技術記事

    PKSHAグループに所属するエンジニアのキャリアや働き方、技術解説、学会・イベント等の参加レポートなど、幅広くご紹介していきます。

PKSHAナラティブ

PKSHAのVision『人とソフトウエアの共進化』。PKSHAが創る共進化や、共進化構造を創り出す組織カルチャーや想いについて発信していきます。

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  • 15本

誰もが利便性高く公共交通機関を利用できる社会へ―Osaka Metroと共同開発した「AI見守りシステム」実用化に至った道のりを振り返る

2024年9月、Osaka MetroとPKSHAが共同開発した「AI見守りシステム」が56駅に導入されることが発表されました。本システムは、防犯カメラの映像に画像認識技術を用いることで白杖や車椅子をご利用のお客様の90%以上を検知することができます。 この記事では、本システムの開発及びプロジェクトの進行にあたったメンバーに、実用化までの経緯と成功要因、そして今後の展望について聞きました。 サポートを必要とする乗客を90%を超える高精度で検知――「AI見守りシステム」とは

グローバルテック企業と手を組み目指す未来 - 「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」受賞の背景に迫る

日本マイクロソフトが主催する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」において、PKSHA TechnologyがBuilding with AI部門の受賞を果たしました。昨年のPKSHA Workplaceの受賞に引き続き、今年はPKSHAグループ全体の活動が評価されたことが受賞の背景にあります。 この記事では、アワード受賞で評価されたポイントを起点に、PKSHA Technologyが2023~2024年にかけて挑戦した新たな取り組みの数々を紐

セールス&エンジニアでつくった「AI セールスイネーブルメント」 ――未来のセールスオペレーションを実現するドッグフーディング成功事例

PKSHA Workplaceは「AI-Powered Future Work」をビジョンに掲げ、誰もがAIに触れ、AIが日常業務に溶け込む未来の働き方について日々検討しています。お客様にとってより良い環境を実現するためには、社内において未来の働き方を模索できる場があることが重要であると考え、プロダクトの将来的な提供価値を探索するMinsky (ミンスキー)チーム(※)という部隊を昨年発足しました。同チームは、ドッグフーディング体制を確立し、独自の取り組みを推進しています。

「毒と耐毒性」というテーマに込められた思いとは?事業間の共進化を促進する第3回PKSHA Conferenceの舞台裏

PKSHA Technology(以下、PKSHA)は、R&D、AIソリューション、AI SaaSという複数領域にまたがる事業を展開しており、AI・ソフトウエアを軸に事業連携を行うことで独自性につなげています。PKSHAグループが目指すVision「人とソフトウエアの共進化」の実現に向けた現在地をお届けするマガジン『PKSHA ナラティブ』。 この記事では、事業間の連携を推進すべく企画され、今回第3回を迎えた大規模社内勉強会「PKSHA Conference」についてご紹介

PKSHAで働くひと

様々な個性を持つメンバーがどう仕事に向き合っているか、現場での働き方や雰囲気、キャリア感など幅広くお伝えしていきます。

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  • 51本

誰もが利便性高く公共交通機関を利用できる社会へ―Osaka Metroと共同開発した「AI見守りシステム」実用化に至った道のりを振り返る

2024年9月、Osaka MetroとPKSHAが共同開発した「AI見守りシステム」が56駅に導入されることが発表されました。本システムは、防犯カメラの映像に画像認識技術を用いることで白杖や車椅子をご利用のお客様の90%以上を検知することができます。 この記事では、本システムの開発及びプロジェクトの進行にあたったメンバーに、実用化までの経緯と成功要因、そして今後の展望について聞きました。 サポートを必要とする乗客を90%を超える高精度で検知――「AI見守りシステム」とは

「技術領域」と「関わる業界」の二軸から広げられるキャリアパスの可能性と学びの質量

エンタープライズを中心に、AI SaaS製品の提供を通して企業の課題解決を支援するPKSHA Workplace(パークシャワークプレイス、以下PKSHA)。海外の大学院で機械学習に出合ったことがきっかけで、同社にソフトウエアエンジニアとして入社した加藤宏志さんは、プロダクト開発のみならず、新プロダクトの探索や自社製品のドッグフーディング(※)などさまざまな業務に携わっています。PKSHAに入って「より技術の勉強をするようになった」と語る加藤さんに、これまでの歩みやPKSHA

ソリューションとプロダクトの乗算で生まれたプロダクト「PKSHA Speech Insight」の可能性

顧客と企業の新たな関係構築に向け、コンタクトセンターに最適化されたソリューション・プロダクトを展開するPKSHA Communication(パークシャコミュニケーション)。同社が提供するプロダクト「PKSHA Speech Insight」のプロダクトマネージャー(PdM)を担当しつつ、エンジニアリングも行う早川育男さんは、「対外的にも、対内的にもやりがいを感じられる環境がPKSHAの魅力」と語ります。そんな早川さんに、入社してから現在に至るまでの役割、業務を通じて感じてい

グローバルテック企業と手を組み目指す未来 - 「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」受賞の背景に迫る

日本マイクロソフトが主催する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」において、PKSHA TechnologyがBuilding with AI部門の受賞を果たしました。昨年のPKSHA Workplaceの受賞に引き続き、今年はPKSHAグループ全体の活動が評価されたことが受賞の背景にあります。 この記事では、アワード受賞で評価されたポイントを起点に、PKSHA Technologyが2023~2024年にかけて挑戦した新たな取り組みの数々を紐

エンジニア・技術記事

PKSHAグループに所属するエンジニアのキャリアや働き方、技術解説、学会・イベント等の参加レポートなど、幅広くご紹介していきます。

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  • 55本

「SRE NEXT 2024」イベントレポート

こんにちは、PKSHA Technology SRE の表です。 2024 年 8 月 3 日、4 日に開催された「SRE NEXT 2024」に参加しましたので、レポートをお届けします! SRE NEXT とは?SRE NEXT は、信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスです。 同じくコミュニティベースの SRE 勉強会である「SRE Lounge」のメンバーが中心となり運営・開催されています。「SRE NEXT 2024」のテーマは

LLM APIの安定したレスポンスを求めて - Azure OpenAI Service PTUの速度検証 -

こんにちは。PKSHA Technology の AI Solution 事業本部にてアルゴリズムエンジニアを務めている古川と申します。本記事では、Azure OpenAI Service を使用する上で購入可能な PTU(provisioned throughput units)について、レスポンスの速度検証を行なった結果についてご紹介します。 PTU の概要LLM アプリケーションでは、多くの場合 LLM API の呼び出しがレスポンス時間のボトルネックとなります。例え

サマーインターン2023参加者対談ー入社先としてPKSHAを選んだのは、ここでなら目指すエンジニアになれそうだから

2023 年夏に PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)で 2 週間のインターンを経験し、そこから本選考を受けて内定承諾をした、大学院生の有山さんと浅尾さん。二人はどのようなきっかけで PKSHA のインターンに興味を持ち、実際のインターン期間にどのような経験をし、何を決め手として入社先に PKSHA を選んだのでしょうか。二人が感じる PKSHA について、対談形式でお届けします。 強烈なファーストインプレッションでインターン参加を決意――お二人は大学

Microsoft Build 2024 参加報告

こんにちは、株式会社 PKSHA Workplace ソフトウエアエンジニアの藤岡です。5 月 21 日から 5 月 24 日にシアトルで開催された Microsoft Build 2024 に現地参加してきたのでその参加報告になります。 昨年のレポートはこちら↓ Microsoft Buildとは?Microsoft Build は Microsoft が開催している開発者向けフラッグシップイベントです。このイベントでは Microsoft365、Azure、Windo