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PKSHA グループ横断の LT & 懇親会「エン日.small」

2023 年 10 月 17 日、PKSHA グループではエン日.small という小規模な LT 大会 & 交流会を開催しました。今回はその目的や様子を紹介します。

矢嶋 真也 | AI Solution 事業本部 ソフトウエアエンジニア
大手製造業グループ IT 会社/SIer の SE として業務システム開発・導入を経験。 PKSHA では AI Solution 事業のソフトウェアとしてアルゴリズムをユーザに提供するための開発全般を担当。要件定義から開発、運用までフルサイクル・フルスタック。 チームの活動改善や全社エンジニア交流の活性化など、エンジニア組織をより良くするための活動が好きで色々と挑戦中。

Tech Talk を話のタネにした関係構築

PKSHA グループでは、複数の会社・事業部があり、それぞれのメンバーが専門性を活かしてサービス開発をしています。
AI 分野の高い専門性や複数サービスの展開は PKSHA の強みですが、更にチームや会社の枠を超えて、同じ技術や嗜好を持つメンバーとつながる機会や、異なる専門分野のメンバーとのコラボレーションを生み出す機会をもっと増やしていきたいという思いがありました。

そこで、今年 5 月に第 1 回のエン日(Engineering Day)を開催しました。

この「エン日」をコンパクト&継続版にして金曜夜に開催したものが今回の「エン日.small」です。

Lightning Talk!

目的は前回の開催時と変わらず、会社・職種を超えた「関係構築」。それぞれの社員が取組みを紹介する「Lightning Talk」を行いました。

LTのルール

テーマはエンジニアリングに1ミリでもかすっていれば OK。発表の持ち時間は 5 分。オーバーすると容赦なくドラが鳴って強制終了という伝統の LT スタイルです。

USB2.0の仕様を読んで組み込み Rust でデバイスを作っている話
PKSHA ロゴのオリジナルキーキャップを作ろうとしてる話
社内勉強会( pksha:// )の歴史、運営について

機械学習を使った趣味開発の話から Unicode の話、キーキャップを作る話、USB デバイス作る話など、バラエティに富んだ発表がありました。

その後はピザとお酒を片手にゆるっと懇親会へ。
LT を話のキッカケとして、普段交流のないメンバーが会社横断で気楽に新しい関係を構築する場となりました。

今回のおまけ

所属と Slack アイコンを載せた名札を用意

チームや会社を超えるとなかなか顔と名前が覚えられないのが現実…ということで、Slack アイコンや所属を載せた素敵な名札を作りました。この名札は非常に好評で、別のイベントでも使われることになりました!

今後について

エン日.small は 3 ヶ月に 1 回のペースで継続的に開催していく予定です。またワークショップやモブプロなど、LT 大会とは違う形も模索中です。サービスの成長や大規模言語モデルの変遷など激動の時代ですが、PKSHA グループとして更に進化するため、グループを超えた関係構築と専門性の連鎖を実現するひとつのキッカケとして、様々な形でメンバー同士の共進化を目指して取り組んでいきます!

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